どーも、公式のジョブガイドを見るのが大好きなまふーです。お酒のつまみにもできるぐらい(これは言い過ぎ)。
まだアーリーアクセスの時期ですが、公式のジョブガイドにも記載されている、漆黒の機工士について書いていきます。今回はオーバーヒート時の攻撃について。
オーバーヒートは手動で突入! もう過熱事故はありません
いままで100に達すると勝手にオーバーヒートに突入し、数々の事故を招いてきたオーバーヒートは手動でスタートすることになりました。
オーバーヒート中は単純な与ダメージアップではなく、オーバーヒート中にしか使えないWSが二つ解禁され、それとアビリティを交互に打ちまくる感じです。ちなみに手動で突入する際はハイパーチャージを使います。ヒート値50から使用可能です。
オーバーヒート中専用単体向けWS『ヒートブラスト』
それまでクールダウンとして存在していたアイコンが、ヒートブラストと名前を変えてお目見えです。このヒートブラスト、1.5秒固定の独自リキャストをもち、なおかつアビリティのガウスラウンドやリコシェットのリキャストを一発ごとに15秒縮める特殊な性能をお持ちです。ヒートブラストを二発打つたびに、アビリティどちらかのリキャストは必ず終わるので、
ヒートブラスト→ガウスラウンド→ヒートブラスト→リコシェット→ヒートブラスト→ガウスラウンド
と、上記のようにヒートブラストとヒートブラストの間に、交互にアビリティをはさんでいきます。ちなみにオーバーヒート中は単体WSの威力が+20となるので、実質ヒートブラストの威力は200ではなく220といえましょう。
交互に連打することになるので、ヒートブラストとガウスラウンドとリコシェットは交互に押しやすい位置に配置しておくと快適です。
オーバーヒート中範囲攻撃WS『オートボウガン』
オーバーヒート中にしか使えないWSのオートボウガンは扇形の前方範囲攻撃です。こちらも1.5秒の独自リキャストをもっていて、複数の敵が出たら、これを連打している間にリコシェットやガウスラウンドをはさんでいくことになります。
しかし、ヒートブラストのように、ガウスラウンドやリコシェットの短縮効果がないので、アビリティはスタックしている分を撃ち尽くせばしまいとなります。それでも1.5秒間隔で威力180の範囲が打てるので、使わない手はありません。
ただ、相手が三体でそのうち一体が半分以上削れているなら、ヒートブラストもまぜこんでいった方がいいかも。ヒートブラストを打てば範囲用のアビリティであるリコシェットのリキャストも縮みますし、単体用のガウスラウンドのリキャスト短縮も損にはなりません。
計算式が変わったためか、漆黒でのタンクはゴリゴリとHPが削れるため、範囲攻撃で与えられる総ダメージを考えるより、早めに敵の数を減らしてタンクとヒーラーの負担を減らすという考えもあると思います。紅蓮同様、漆黒の機工士もそこまで範囲攻撃が強くないため、必ずしもオートボウガン連打にこだわらなくても良いと思います。スタックしたリコシェットを使い切ったら、ヒートブラストに切り替えるとか。
オーバーヒート=ミニバースト?
ワイルドファイアやオーバーヒートが姿を変えど健在なため、漆黒の機工士も一定時間内に火力を集中させるバーストジョブであることに変わりはありません。
ワイルドファイア+オーバーヒート+ロボット(タレット召喚)がフルバーストだとすると、ヒート値50を利用して突入できるオーバーヒートはミニバーストといったところ。ヒート値はそこそこたまりやすいため、ヒート値が100からあふれないようこまめにミニバーストを入れていきます。
オーバーヒート中にヒートブラストを連打すると、どんどんガウスラウンドやリコシェットのリキャストが回るため、オーバーヒート前にはうまく消化しておきたいところです。(複数の敵を相手にするのが分かっているなら、リコシェットは使い切らなくても良いかも)
次回は新たに導入された高威力WSについて
今回はオーバーヒート時の攻撃について書いて参りました。次回は漆黒機工士の『主砲』について書いて行く予定です。紅蓮時代にはない、高威力の単発攻撃が漆黒の機工士には用意されているんですねー。