どーも、カロリー過多のデバフをどうにかしたいまふーです。今回はドラクエ3でのデビューから女賢者のあの装備で男性陣を惑わせる賢者について分析していきます。
ドラクエ10の賢者を自分なりに分析
初出のドラクエ3では攻撃と回復を行う職でしたが、最近の賢者は補助兼回復職として存在している印象です。
ちなみに回復も支援の一つとして取りこみ評価しています。
攻撃力2 相対的に火力ダウン
賢者が装備できるものは、両手杖、弓、ブーメランの三つです。呪文で攻める場合はこうげき魔力が上がる両手杖を選び、補助をやる場合は、弓かブーメランが良いでしょう。
ただし、ちからが低い職なので、物理ダメージはさほど稼げません。バージョン3以降、魔法職は物理職に比べると攻撃力の伸びがなく、以前のように「回復も攻撃もこなす」というより「回復と補助をこなす」職になりました。
支援力5 一部の敵では大活躍
回復力は僧侶に劣りますが、敵の強化を消す『零の洗礼』や多段攻撃対策として効果を発揮する『いやしの雨』『きせきの雨』が求められるコンテンツでは熱狂的な歓迎を受けます。
弓スキルの『弓聖の守り星』やブーメランスキルの『デュアルブレイカー』も優秀で、回復を含めた支援力は最高レベルでしょう。
人気度3 回復以外の補助も多く、割と面倒
現在ニーズのあるブーメラン賢者は、武器スキルポイント捻出の観点からも、低い回復魔力をカバーするムダ行動抑制の観点からも、割と面倒な職となっています。
また、自分が倒れてしまったあとの、攻撃・回復呪文強化に手間がかかるので、独特のもったり感があります。(チャージ技がないと一段階づつしか強化できない)
サポートなかまとしても『いやしの雨』と使わなかったり『活命の杖』と使ったりと多少の「コレジャナイ」感がつきまとうんですね。
難易度3 無理に攻撃せず、回復補助中心で
職のバランスをみると、現在の賢者が稼げるダメージはたかが知れているので、要所要所でチャージ技を繰り出すぐらいで良いでしょう。毎回攻撃しようと欲張るよりは、補助と回復中心で動いた方がパーティーも安定するでしょう。
『いやしの雨』は効果時間が短いですし、攻撃・回復呪文強化も、更新を忘れると面倒です。なれないうちは補助と回復に集中しましょう。
汎用性4 回復職として席がある
敵のバフを消す必要があったり、強烈な多段攻撃がとんでくる場合は、回復職として賢者の出番です。思うさま洗礼をぶっぱなし、雨を降らせましょう。
かいしんが必要なコンテンツでは活躍が難しいです。
終わりに
今ではすっかり支援系になった賢者について書いてきました。
コンテンツによっては異様なほどの適性がありますので、ブーメラン賢者が出せるようなれば、かなり重宝されますよ。