どーも、ドラクエシリーズでは圧倒的に3と5が思い出深いまふーです。今回はドラクエ10の補助兼攻撃職である天地雷鳴士について分析していこうと思います。
ドラクエ10の天地雷鳴士を自分なりに分析
天地雷鳴士はバージョン4で導入された新しい職業です。FFシリーズの召喚士みたいに、おともを呼んで一緒に戦います。その分、本人の火力はひかえ目になっている印象ですね。
分析結果は、呼び出した幻魔とセットで運用したものです。FFの召喚士とかぶらないようにしているためか、天地雷鳴士は和風の味付けです。
攻撃力3 属性耐性の相手に苦戦
天地雷鳴士、使い魔ともども、属性つきの攻撃がほとんどのため、属性耐性をもつ相手にはイマイチです。逆にメイン火力である土や火に弱い相手なら火力はぐんと伸びます。ほとんどが属性つきの攻撃という性質上、魔法戦士と相性がいいです。
装備できるものは扇、スティック、両手杖と木製オンリー。あくまで和風なんですね。支援するなら扇がスティック、術で攻めるならこうげき魔力が一番高くなる両手杖といったところ。
支援力4 幻魔によっては回復も担当
天地雷鳴士事態が防御のよりの補助呪文をもっているほか、回復系や補助系の幻魔を呼べるので、支援能力は高めです。ある程度は回復まで担えるのですが、サポートなかまのAIができすぎくんレベルだとしたら、幻魔のそれはのびたくんレベルなので、なんか見てていたたまれなくなります。
カカロンちゃん、君のことだよ!
また、天地本人が倒れると幻魔も消えるので、なんでも幻魔に任せるわけにもいきません。
人気度3 聖守護者で席を確保
その前に導入された職業がやたらと強い占い師だったこともあり、天地の存在感は微妙でした。(いきなり土属性の攻撃が脚光を浴び「土ベルトなんかもってねーよ!」状態なのもあります)
しかし、エンドコンテンツである聖守護者の闘戦記で席が用意されてからは、天地雷鳴士の強化にいそしむプレイヤーが増えた印象です。
サポートなかまとしても天地は使うことができ、ちゃんと幻魔を呼んでくれます。誰を呼ぶかは、プレイヤーが指定した「さくせん」によって決められています。
難易度2 幻魔が働くぶん少しラク?
幻魔を呼び、支援を入れてからは攻撃するだけです。各属性への耐性低下はきっちり活用したいところ。エンドコンテンツならいざ知らず、通常のコンテンツならば、難しい判断を迫られたり、忙殺されることはないでしょう。
汎用性5 どの幻魔を呼ぶかが鍵
かいしんが必要なコンテンツには弱いものの、適切な種類の幻魔を呼ぶことによって、広汎なコンテンツに対応可能です。
召喚がすんでしまえば、呪文ダメージアップや早詠みのバフがなくても攻撃できるのが地味に嬉しいです。他の魔法職だとそうはいきません。
終わりに
使い魔と二人三脚で力を発揮する天地について書いてきました。補助もいける自分好みの職なんですが、これといったベルトがなく、フル稼動できてないですね。バカな子ほどかわいい理論(?)で、カカロンかわいいです。
バカロンって言わないで!