どーも! いくらか手相をみられるまふーです。
今回はドラクエ10の補助兼攻撃職である占い師について分析していこうと思います。
ドラクエ10の占い師を自分なりに分析
バージョン3の途中で追加された占い師は、それまでの職業とは一線を画す存在です。専用のタロットをコツコツ集める必要がある上、使用時もランダム性が高く、サポートなかまとして登録できなかったり、一部のコンテンツに参加できない超個性的な存在です。独自性が服を着て歩いているような存在の占い師を自分なりに分析してみますと……、
ずいぶんと☆が多い結果になりました。(といっても難易度は☆が少ない方が楽なのですが)
それでは分析した内容を見ていきましょう。
攻撃力4 基本的にはタロットで攻撃
占い師が装備できるものは、片手剣、棍、弓、ムチの4種類ですが、基本的にはタロットで攻撃を行います。
ただ、オーラをまとっていないタロットはダメージキャップを低めに設定されているので、単体物理攻撃の戦車以外は、手数でダメージを稼ぐ感じです。バージョン4に入って弱体化される前は、タロットのランダム性がコントロールしやすかったので現在よりも火力が上でした。
支援力5 強化と回復を行える数少ない存在
占い師も物理職への強化(バイキルト)と回復を行える数少ない職の一つです。(といってもタロットのランダム性に左右されますが)
タロットによる範囲の支援がとにかく強力で、ランダム性があるにしても強すぎなのです。範囲支援を挙げていくと、
・バイキルト ・HP回復 ・蘇生 ・守備力アップ+HPの継続回復 ・MPの継続回復
この上タロットによる状態異常や、弓やムチスキルでの補助もあります。さらに火力まで出せるんですから、弱体化されるのも当然かも知れません。
人気度4 パーティーの中になれるその強さ
火力と支援力を両立できるため、パーティーのカギを握る存在になれます。
不測の事態にも強く、ベースとなるちからやこうげき魔力が低くても最低限の火力をすぐに出せるので、重宝します。
とはいえ、占い師もいいことばかりではありません。タロットを集めデッキを構築するという手間があるのです……。
難易度5 デッキ作成を考えるとかなりハード
占い師が避けて通れない、タロットを集めデッキを構築する手間が難易度を押し上げます。単純明快なプレイをのぞむ人にとっては、強い占い師を作るためのタロット集めはつらいもようです。(自分もサブキャラのデッキはかなり雑ですね)
デッキ構築の手間を省いたとしても、やれることが多い上、手元にやってくるタロットのランダム性に左右されるため、瞬間的な判断力を要求されます。
そして支援と攻撃が両立できるゆえに、パーティーの情況を把握しながら火力を出す動きが求められます。ベストなプレイを狙った際のハードルは高いです。
汎用性5 デッキがそろえば恐ろしい柔軟性
デッキが揃えば恐ろしいほどの柔軟性を発揮します。
攻撃型、支援型、回復型、妨害型、バランス型など、様々なスタイルでほとんどのコンテンツに参加できます。あまりにも優秀なので弱体化されるほどです。
終わりに
タロットカードを集め、デッキを組む手間があるものの、すぐれた実力をもつ占い師について書いてきました。
自分は完璧なデッキをもっているわけではなく、汎用デッキを一個作って、それをマイナーチェンジしているぐらい。自分にとってはランダム性がネックで、メイン職になることはありませんでした。サブキャラのサブ職でやっても、それなりに強い職なのですが。