どーも「ませんですみません」と書き置きしたことがあるまふーです。
今回はドラクエ10の補助職である魔法戦士について分析していこうと思います。
ドラクエの魔法戦士を自分なりに分析
補助職として扱われる魔法戦士を自分なりに分析してみました。
バージョン3の途中で強化される前から自分の好きな職でした。強化によって存在感がぐんと増した印象です。
攻撃力3 集団向けの火力が欲しい
装備できるものは片手剣、弓、両手杖と集団向けの火力が物足りない組み合わせです。範囲火力として、片手剣ではギガブレイク、弓ではロストスナイプ、両手杖ではMPを盛った上でのマダンテがありますが、いずれもチャージ技なので、ここぞという時にしか使えません。そして属性耐性をもつモンスターを苦手としています。
支援力4 支援能力はほぼ攻撃系
弓スキルである弓聖の守り星以外、魔法戦士の支援は攻撃系です。以前はフォースブレイクのミスで肝心の属性耐性低下が入らない事がありましたが、強化によってそれもなくなりました。
瞬間最大火力を引き出す力は随一なのです!
人気度3 強くなったけどフォース管理が面倒
前述のフォースブレイク強化のほか、MP回復のみであったひっさつのマジックルーレットに与ダメージアップがついたものの、フォースの管理という暗記ありきの要素は残っており、単純な火力職と比べると一手間かかる存在です。サポートなかまであれば、適切に弱点をついてくれるのですが……。
フレにも魔法戦士がメインの人はいなかったなぁ……。
難易度4 相手の弱点を把握する必要が!
モンスターの弱点属性はそれぞれ決められているので、魔法戦士はそれを把握しないと、パーティーの火力を最大限に引き出す事ができません。
モンスターの種類や使ってくる呪文などでおおよそは弱点をつかめるのですが、少しでも勝率を上げたかったり、討伐速度を上げたい場合、下調べと暗記が必要になるですよ。
更にパーティーの火力を引き上げたい場合は「FB(フォースブレイク)いきます!」などのチャットで連携をはかる時も。フォースやFBタイミングの管理をきっちりやろうとすると、難しめの職となりますね。
汎用性4 スピード重視の討伐には最適
極端に難易度の高くないボスモンスター戦では、討伐速度をぐんと早めてくれます。
その反面、攻撃以外の支援が必要な強敵や、範囲攻撃が欲しい集団戦では力を発揮しづらいです。
また、バイキルト(×物理攻撃職の数)→フォース→フォースブレイクと火力を引き出すための支援まで数ターンかかるので、さくっと終わる雑魚戦との相性はイマイチです。
終わりに
速度を重視する戦闘では欠かせない魔法戦士について書いてきました。
モンスターの弱点を把握するなど、知識や経験によって差がつく職業となっています。パーティーの火力をうまく引き出せた時は独特の気持ち良さがある職ですよ。