※マイクロソフトAIで作成「game comedian japanese combi」
どーも花粉の襲来におびえるアレルギーもちのまふーです。「カトちゃんケンちゃん」でAIが画像を作成してくれなかったので変なトップ絵となっております。
今回はPCエンジンの黎明期をひっぱった「カトちゃんケンちゃん」について。
うんこ うんこ また、うんこ
みなさん下ネタはお好きですか? 中には小学生レベルの下ネタを生地にねりこんでいるビデオゲームがありまして、それがなかなかの名作(迷作)だったりします。
PCエンジンのスタートダッシュを牽引したゲームに「カトちゃんケンちゃん」というものがあります。当時はやっていたテレビ番組を由来とするキャラゲーです。
横スクロールのスーパーマリオライクなゲームで、そこそこの難易度を誇ります。しかし一番の特徴はその徹底した下ネタぶりなのです。
ドリフ時代からの既定路線
加藤茶や志村けんの巻き起こす笑いは上品なものではありません、ドリフ時代からお下劣なものと決まっています。
その流れを汲んだゲーム「カトちゃんケンちゃん」はとにかく下ネタが多い。操作キャラによる攻撃の一部に「しゃがみこんでからのオナラ」がある時点で推して知るべしなのです。特にうんこがよく落ちていたり鳥から爆撃されたりして邪魔で仕方がない。
「だいじょぶだぁ」もある
のちに番組名ともなる「だいじょぶだぁ」も採用ずみ。キングギドラみたいな三つ首の太鼓(?)を叩く志村けんの雄姿が! しかもこれが隠しエリアに到達した際のご褒美だったりする。
ステージ構成は8×4スタイル
スーパーマリオブラザースを模しているため、ステージ構成は8×4。ワープもあり。おちゃらけているようで、なにげに難易度が高い骨太の構成なのです。プライベートでは寡黙でダンディーと言われていた志村けんのようなゲーム。
このゲームは所持しておらず、近隣の子に借りてクリアしました。当時はワープに関する情報がそこそこあり、一番楽なルートでクリアしたと記憶しています。
さすがに8×4を全てクリアするのは難易度もそうですけど長すぎなのです。今よりも虚弱体質であった過去の筆者は、全てのステージを真正面からクリアする体力も根性も持ち合わせていなかったのです。いまでも持ち合わせていませんがね!
難易度:☆☆☆☆
なつかし度:☆☆☆☆
子供は真似すんな度:☆☆☆☆☆