パッチ5.0機工士の大規模変更点7つ - オールドスクールゲーマーライフ

どーも『漆黒のヴィランズ』に関する情報が入るたびにテンションがおかしくなっているまふーです。

今回もパッチ4.xで断トツのマイナージョブであった機工士の話題です。今回はパッチ4.xから変更されるところ、変わらないところを取り上げてみようと思います。長くなりそうなので何回かに分けて投稿しまする。

【大規模変更点その１】50％procの削除

4.x時代の機工士を悩ませていた確率によるprocが削除されます。そして敵に命中さえすれば確実にコンボが発生するように。

機工士の基本コンボができます

（スプリットショット→スラッグショット→クリーンショット）

上記の流れがいままで確率頼みだったんですね。（特殊弾を使えば確実にproc）procするかにどうかによってオーバーヒート突入のタイミングがずれたりするので、そういう意味でも厄介なprocでした。もちろんprocが発動しなければしないほど、基礎的な火力は落ちます。それがパッチ5.0からは確率に左右されぬコンボに。しかも、コンボを完遂することによって、新要素のバッテリーゲージがたまるというオマケつき！　素晴らしい変更です。

【大規模変更点その2】特殊弾の削除

基本攻撃を確実にprocさせるためや、純粋な威力アップのために特殊弾というものが存在しております。これがパッチ5.0では廃止されます。もちろん専用の表示ともお別れです。特殊弾にはヒート値をおさえる効果もあったので、その点でもシンプルになりますね。

【大規模変更点その3】ガウスバレルの廃止

ヒート値が100に達すると自動的にオーバーヒートが開始され、これにwifiを合わせるのが機工士の基本的な立ち回りでした。オーバーヒート期間が終わった後は基本的な与ダメージをアップさせるガウスバレルが勝手に外れ、一定時間装着できない上にヒート値も蓄積できなくなるので『賢者タイム』とも呼ばれる低火力期を迎えることに4.xではなっていました。この低火力期に個々のDPSチェックを迎えると非常につらいのです。あと純粋にガウスバレル装着がめんどいです。これも素晴らしい変更。

【大規模変更点その4】オーバーヒートへの手動突入

パッチ4.xではヒート値が100を超えると問答無用でオーバーヒートに突入していましたが、5.0からは50のヒート値を利用し任意で突入できます。いままで敵の被ダメージ5％アップを担当してきたアビリティ『ハイパーチャージ』がオーバーヒートの手動突入を担うことになります。（アイコンと名前は同じだからややこしいね！）

そして電撃オンラインさんの記事を見る限り、今まで与ダメージアップ期間であったオーバーヒート状態が「オーバーヒート時にしか使えないWSが存在する期間」になっている模様です。純粋な与ダメージアップとは路線が異なりますが、火力はもちろんアップします。

【大規模変更点その5】ヒート値50～95をキープしなくて良し！

Wifiのリキャストが回るまでは、ヒート値を50～95にキープして、基礎攻撃を『ヒート○○ショット』に変化させて攻撃力をアップさせるのが4.x時代の機工士でした。（ヒート値が50～だと基礎攻撃が強化されるのです）

特殊弾を使わないWSを一発当てるごとにヒート値が5蓄積し、100になると自動的にオーバーヒートに突入です。このヒート値を管理するために『クールダウン』というヒート値を下げるWSが存在し、wifiのリキャストが間に合わない時はヒート値上昇をおさえる『特殊弾』やこの『クールダウン』を使って管理してました。ヒート値が50未満になると基礎攻撃の強化がなくなってしまうので「ヒート値を下げすぎても上げすぎてもダメ」という面倒な温度管理と機工士はつきあっていましたが、これがなくなります。『ヒート○○ショット』への置き換えと攻撃力アップは、レベルによって獲得するものとなりました。フラストレーションから解放される良い変更です！

【大規模変更点その6】支援機能が薄めに

いままで敵の与ダメージを下げる『ウェポンブレイク』や、敵の被ダメージを上げる『ハイパーチャージ』がありましたが、これがなくなります。

ロールアクションである『リフレッシュ』がなくなりMP回復の支援もできなくなります。また『タクティシャン』は名前は同じながら味方の被ダメージを低下させる固有アビリティとなり、これぐらいしかPTを支援できなくなります。パッチ4.x時代も吟遊詩人に比べたら攻撃寄りのジョブでしたが、もっとピュアDPS的な存在になります。吟遊詩人の支援アビリティもずいぶん減ったようなので、同じ遠隔物理DPSである新ジョブ「踊り子」が支援タイプのジョブとして力を発揮するようです。