20年ぶりの再会はまるで同窓会?
バイオハザードRE:3 Zバージョン(PC版)は20年以上前のゲームであるバイオハザード3をREエンジンにてリメイクしたものです。
ラジコン操作からバイオハザード4以降のTPS操作になっており、グラフィックも写実に寄せたものになっています。
ゲームパス対応のPC版は本編のみプレイ可能。パッケージ版にあった非対称PvPはありません。
【プレイデータ】
クリアまで(難易度はassisted)7時間ほど。難易度をイージーにしたのは、ゲームパスならではの理由があります。
【ゲームのジャンル】
サバイバルホラーTPS兼バイオハザードのキャラゲー(バイオハザードシリーズは人気キャラ多し)
【はじめやすさ】
バイオハザードシリーズ未経験でも問題なし。原作を知っていた方が楽しめますが、ホラー系TPSで遊びたいプレイヤーなら試してみる価値はありますぜ!
難易度assisted(イージー)を選べばゲーム苦手な人でも物資に困ることはありません。(多分)
ダウンロードサイズは22ギガオーバーで重め。Xboxゲームパッドには対応。ただしAが決定の洋ゲー仕様。
グロシーンが苦手な方はZバージョンではなく通常バージョンで遊んでみよう。
【いいところ】
進化しすぎたグラフィック。美形になったジルさんでグロくなったネメシスとイチャイチャできる。難易度をスタンダード以上にしておけば、サバイバルホラーらしい残弾、ライフ管理を味わえる。ジルのお尻。ジルのお尻。ジルのお尻ィ!
期間内ならいろんなゲームを試せるゲームパスで遊ぶ場合は、難易度を下げてとりあえずクリアするという選択肢も。本編でも多少のやりこみ要素はあります。(ポイントやレコードを稼ぎ、装備やフィギュアを集める)
【惜しいところ】
原作に忠実でボリュームが少ない。ゲームパスで遊べるものには非対称PvPがない。原作では初お目見えとなったマーセナリーズも勿論ない。
ジルさんの基本衣装が大人しくなっている。痛そうなシーンが多くジルさんがかわいそう。(フォトリアルの弊害)
ネメシスの決めゼリフ「スターーーーズ。ダーーーーイ!」があまり目立たなくなっている。(カットされている?)ネメシスの愛称が『ダイちゃん』になるぐらい印象的だったのに……。
【まとめ】
シリーズのファンならゲームパスの利点を生かし、難易度イージーにしてさっさとクリアすると良いかも。
残弾管理、ライフ管理がバイオハザードの醍醐味でもあるのですが「そこに時間と神経つかうのならイージーでクリアして他のゲーム試しますわ」という考え方も。サブスクの難しいところです。