中世ヨーロッパ世界で野生動物とイッチャイチャ。そんなMedieval Dynasty(メディーバルダイナスティ)の狩りについて。
【弓を手に入れてからが本番】
別の記事で書いたのですが、狩りは弓を手に入れてからが本番です。木材槍でひたすら頑張ろうとしても「労多くして益少なし」なのです。
- 重い
- すぐ壊れる
- 弱い
もし親友から木材槍を譲り受け「こいつでオレの分まで狩りを……。ぐふっ!(吐血)」みたいな熱い展開が過去にあったとしても、木材槍にこだわってはいけません。ってか木材槍にこわだるから親友は血反吐が出るような目にあったと思われますよ。弓使え弓ィッ!!
【基本はヘッドショット狙い】
生き物の弱点はだいだい頭です。メディーバルダイナスティの世界は中世ヨーロッパ世界を模しているため、クトゥルフに出てくるような触手うぞうぞなモンスターは出てきませぬ。カラス、ハト、オジロワシ、うさぎ、しか、ヘラジカ(ムース)、ヤマネコ、キツネ、イノシシ、オオカミ、クマと実在の生き物オンリー。小さな鳥類やうさぎをのぞいてはヘッドショットを狙うことになります。
【狙う時は横から】
忍び寄って背後から狙いたいところですが、ヘッドショットを狙う場合は横からがやりやすいです。背後から狙うと動物の背中やお尻が邪魔になり頭が狙いにくいです。
サンプル画像でも、横から狙っています。正面からでも狙いやすいですが、さすがに存在がばれてしまいます。きっちりヘッドショットを当てれば、ある程度の攻撃力が揃っていればオオカミ以下は一撃です。ただし、クマだけは格が違い、長期戦になりがちです。
【早めの動物追跡スキルをとっておく】
メディーバルダイナスティではインスペクターモードというものがあり、このモードを使うと一部の物体や動物がハイライトされます。サンプル画像では赤く動物がハイライトされていますね。
動物をハイライトする機能はスキルに含まれているので、早めにとっておきましょう。これがないと危険地帯の旅が危険なものとなります。もちろん、安全な地域の狩りでも有効です。
たとえば危険地帯と手ごわい敵を仕留めた獲物を解体する際、主人公は数秒無防備になります。解体を始める前に、周囲の安全確認を行いますが動物のハイライト機能があれば、周囲に危険な動物がいないか簡単に判断できます。
ハイライトされる色は、動物の属性によって異なります。
- 赤=積極的に攻撃を仕掛けてくる危険な動物
- 黄色=ブチ切れると反撃してくる中型の動物
- 緑=反撃してこない安全な動物
- 紫=木材槍を託された親友がゾンビ化したもの。倒す時に『職人が三日にこんだげきうま聖水』が必要。ちなみに聖水はDLCで5万ドルするとか
一個ウソが混じっておりますが、どれがウソかを当てる素敵なクイズ番組みたいになってしまいましたね! 攻略とクイズが同時に楽しめるなんてお得な記事ですね!
【接近されたら斧で迎撃?】
弓で仕留めきれず動物に距離を詰められた場合は、近接武器で迎撃することになります。その際、重量などを考えると接近戦用の槍をもつよりは、携行している可能性が高い斧で迎撃すると良いと思われます。
おおよその道具類には攻撃力が設定されています。斧は本来採集用の道具ですが、攻撃力もなかなかで、LT(左トリガー)によるガードも用意されています。
狩りの基本武器は弓であって、直接攻撃の武器を使うのは非常事態です。その非常事態のために、戦闘でしか使えずそこそこ思い槍をもつのは非効率的かなと筆者は思います。
【草食動物を狩る時はあきらめも必要】
最初の一撃でいいダメージが入らなかった草食動物は全速力で逃げ出します。これを追いかけて仕留めようとするより、まだこちらに気付いていない別の個体を探した方が良いです。
一撃で倒せなかったとしても、ダメージがきっちり入っている場合は、草食動物が逃げるスピードが低下するため追跡もしやすいです。少し追いかけて追跡をする価値がある個体か確かめましょう。
メディーバルダイナスティは基本穏やかなゲームですが、危険地帯で狩りをする時だけ緊張感あふるるものになります。クマめっちゃ怖い!
皆様よいゲーマーライフを!