どーも、ドラゴンと耳にすると100回に1回ぐらいドラゴン花火が連想されるまふーです。今回はFF14の名曲について。
ストーリーのしっとり感を倍化させる名曲『Dragon Song』
悲劇的なシナリオやフォルタン伯爵の語りもさることながら、蒼天のイシュガルド特有のしっとり感に『Dragon Song』は欠かせません。
哀愁と力強さが同居する女性ボーカル
女性ボーカルの声質や歌い方が、悲しみに押しつぶされそうだけど、最後まで希望は捨てない蒼天のストーリーにぴったりです。英語の歌詞を精査したわけではありませんが、決して幸せな歌ではないことがわかります。
アルフィノ、エスティニアン、イゼルと旅した情景がよみがえる
新生最終盤の衝撃的な展開から、蒼天エリアに逃げこんだ時の心細さを救ってくれたのは旅の仲間でした。『Dragon Song』を聞くと、あの旅路と悲劇的な展開が思い出されて、心が揺さぶられますね。
悲劇の印象が強い蒼天のイシュガルド
フレースヴェルグとシヴァの異種間に愛による悲劇、人間の裏切りによる悲劇、そしてヒカセンの親友に起きた悲劇、この三つを内包する『Dragon Song』は悲しい曲ですが、犠牲は決して無駄にはなりません。千年にわたる偽りから目覚め、竜族との融和と復興に向けて動くイシュガルドの力強さまで表現されているかのよう。最後に希望だけ残ったパンドラの箱の逸話が想起されます。
まとめ
『Dragon Song』は蒼天のイシュガルドにぴったりの曲だよ。ただ悲しいだけではなく、女性ボーカルに力強さを感じるよ。四人での旅が思い出されるよ。
【ミニレビュー】
美しさ……☆☆☆☆☆
激しさ……☆☆
物語性……☆☆☆☆☆
中毒性……☆☆☆