※マイクロソフトAI「マリオ 兄弟 格闘」で生成。マリオに関してはかなり正確なマイクロソフト。ゲーム的なライバルだけどもしかして任天堂のことをマイクロソフト大好きか!?
今回も1980年代のお話。筆者がトリガラみたいなクソガキだった時のお話です。ちなみに弟は今でもまだトリガラ状態をキープしています。肉食え肉!
よその家で兄弟ゲンカぼっぱつ
昆布のように大人しい兄弟でしたが、やはりケンカをする時はあります。しかもよその家のゲームの中でおっぱじめるという迷惑極まりないファイティング。
マリオブラザーズでの操作にもなれ、普通にステージをクリアできようになった兄弟、基本的には仲が良いため「とりあえずアイツやっとくか」みたいなことにはならず、ハエの登場に驚愕したり、どんどん発生率が上がる火の玉(?)にヒーヒー言いながら協力してステージをクリアしておりました。
火種は手違いから
新たなステージに進む中、POWと表示されたブロックが気になる兄。これはなんとなくいいものではなかろうかと叩いてみたら、倒れていたカメが息をふきかえし、カメを蹴りにいった弟にがぶりんちょ。
「!!!!!!!!」
驚きと殺気で満たされる室内。途中までゲーム禁止だった我々、よそ様の部屋を殺気で満たす迷惑行為。
それはそれで楽しかったり
そこからステージクリアそっちのけでおしあいへしあい。踏んづけあったり、倒れている敵を寸前で蘇生させたり、多くのリアル兄弟がマリオブラザーズでたどる殺伐をたんのうしましたとも!
リアル暴力はガマン
マリオブラザーズ内ではイライラマックスだった兄弟、昆布のように大人しいためリアル暴力はガマンできました。年上のぶんだけ体格もよかった筆者も、コントローラー操作しながら空いている足で蹴りを入れたりはしませんでした。
ファミコンの任天堂製初期作品ってちょくちょく兄弟ゲンカ発生要素を含んでいる気がします。マリオブラザーズはもとより、アイスクライマーやバルーンファイトも「やんのかおおん!」的な展開になりがち。ある意味その集大成といえるのがスマブラシリーズなのかもわかりませんが。
任天堂的には「仲良くケンカしな」的なスタンスなのでしょうか? 対戦ゲームは刺激がありますからね。麻雀なんか昔からありますが、やはり一定以上の人気がありますし。脳は刺激を欲しがってますから、勝負事が悪だとは思えません。熱くなれるのも対戦相手がいるから。遊びやすい環境を用意してくれる企業には頭が上がらないです。