オールドスクールゲーマーライフ

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【ダイイングライト】キャラクター感想ジェイド

 どーも! pvpはほとんどやらないまふーです。

 

 今回もエンディングを迎えたダイイングライトのキャラクターに焦点をあててみます。ネタバレ含むのでご注意を!

 

 

ダイイングライトキャラクター感想ジェイド

 本作のヒロインは数少ない美形! そしてどこでもどんな時でもメイクくずれゼロ!(ハランの化粧品は優秀じゃのう)

 

 彼女も弟のラヒーム同様、悲劇的な結末を迎えるのだが、ストーリー上の演出などでかなり特別扱いされている。精神世界へ一緒に旅立つほどの、こってりとした関係を主人公と結んでいたかというと「そこまでガチッガチの相棒ポジションではなくね?」的な疑問が。キックボクシングのチャンピオンでスコーピオンという呼び名をもっている、なにげにゴリラ寄りのキャラ。あとメイクが崩れない。

 

 ハランウイルスのアウトブレイクに巻き込まれただけでも不幸なのに、いい仲でああったのだろうアミールを物語序盤でなくし、中盤で弟ラヒームが死に、終盤で自分もウイルスに感染した挙句アンティジンを主人公にゆずって死ぬという、不幸のミルフィーユをお見舞いされた悲しいキャラなのです。

 

 ただ、スコーピオンという呼び名やゴリラ感の強さからか、薄幸のはかないヒロインとは縁遠い印象。不幸という名のパンズにはさまれるのが「スコーピオン」とか「ゴリラ」だからなぁ……。

 

 シナリオ的なお約束とはいえ、ジェイドの自己犠牲には多少くるものがあった。ムービーのからみだけではなく、実際の戦闘で助けたり助けられたりしてたら、もっと親近感を覚え、別れのつらさも倍加しただろうに。

 

 精神世界で「未熟児だった」みたいなセリフがありましたが、生まれた時から意思の力で戦ってきたといいたいのかな?

 

 アウトブレイク前は恵まれた身体を持ち合わせていないキックボクサーとして、アウトブレイク後はランナーたちの現場指揮官としてひたすら戦ってきたジェイド。最期の形はどうあれ、安らかに眠って欲しいキャラクターだーね。

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