どーも! 残暑というにはえげつない熱波にフラフラのまふーです。
今回もダイイングライトのキャラクターについて書いていこうと思います。多少のネタバレを含むので、本編をクリアしてない人は続きを見ない方がいいかもです。
ダイイングライトキャラクター感想ブレッケン
悩めるパルクール指導者。もっているカードで勝負するしかない現場の悲しさを体現している人。
元々エージェントであり、汚れ仕事にもいくらか手を染めているだろう主人公よりずっとクリーンな人。自ら身体をはり、危険を覚悟でライズとの交渉にのりこもうとするなど、能力はともかく、精神は気高い。なろう系のチート主人公と足して、二で割ってあげたいおっさん(お兄さん?)。
彼は元々パルクール指導でひとやまあてるために、ハランへ来た。その最中にアウトブレイクが発生、はからずもその技術が生存者の役に立つことに。
ブレッケンは元々権力志向ではなく、パルクールを教えられるがゆえにまとめ役となった感じ、その点はライズと対照的。
強権的でない態度や、ずばぬけて高いわけではないブレッケンの能力が、かえって他の人に支えてもらうタイプのリーダーとして向いているのが面白い。これがアメリカ製のゲームだったら、ブレッケンの性格、性質は変わっていたんだろうか?