ソロでも遊びやすいFF14のボズヤ南方戦線ですが、あれこれシャードを集め鑑定していると「どこで使うねん!」と言いたくなるようなロストアクションがたまっていきます。
今回はだぶつきがちなしょうもないロストアクションを無理やりにでも活用すべく、ソロもしくはペアで気軽にクラスターやシャード集めできるよう、そのセッティングを考えていきます。
今回のリサイクル対象:守護者の秘薬と瞑想の境地
タンクをさらにカッチカチにする守護者の秘薬は、それこそガチガチのタンクをやる時にしか使わないお薬です。ヒーラーやDPSでしかボズヤで遊ばないプレイヤーは一回も使いませんし、なんらかのコンテンツでMTをやる時ぐらいしか使いみちがありません。
そして瞑想の境地は、移動とアクションを数秒止めることによって回復力アップとMP消費軽減の「無我の境地」を獲得するアクションですが、これまたヒーラー一人で激しい戦いを支える時に輝くぐらい。
無我の境地という名前から、敬愛する漫画家うすた京介先生のキャラクター「無我の境地先生」が連想されるので、フレンドと遊んでいる時には「無我の境地先生いま入りました!」と効果が発動したことを伝えております。
この使いづらいロストアクションとお薬をどうにかリサイクルできないか、うんうん唸りながら考えた結果、次のような組み合わせが生まれました。
【リサイクルno.1】ザ・クレメン士
【目的】ペアによるシャードやクラスター集め
【タンク役】ナイト+守護者の秘薬+瞑想の境地
【攻撃役】キャスター+フレアスター
【解説】
敵をまとめる役のナイトが守護者の秘薬を飲み、その後敵を一体ひっかけ無我の境地による回復力アップとMP消費軽減を獲得する。
ナイトは敵をまとめたら、バフをはりながらヘイトをとるための範囲をうち、HPの減りをみながらレクイエスカットを使いつつ自分を回復する。無我の境地がきいている間は、HP回復量が上がり、消費MPも軽減されます。レクイエスカットがきいてれば無詠唱かつさらなるMP消費軽減がのぞめます。
攻撃役はフレアスターを撃ったあとひたすら攻撃。オートエーテルなどの消費を抑えたければ、MP回復能力がある黒魔道士が省エネ。
【注意点】
タンクが回復に追われるとヘイトが攻撃役に流れがち。また、瞑想の境地はリキャストの関係で毎回使えるわけではないです。もしものMP枯渇を考え、タンク役はオートポーションを用意するとより安心に。また、ナイトであれば最悪インビンを使えます。
「ボズヤだとナイトが輝けない!」「守護者の秘薬あまっとる!」「瞑想の境地がアホみたいに手に入る!」とお嘆きのヒカセンは今回紹介したボズヤン・リサイクルを試してみてはいかがでしょうか? 最大効率ではありませんが、いろんな組み合わせで遊べるのがボズヤの魅力ですぞ!