はーい、ようやくパンデモニウム煉獄編零式1層をクリアした詩人です。クリアを目指しているとガブガブギミックの安定感を欠くプレイヤーに遭遇するケースが多く。ガブガブに関する記事を書こうと思った次第です!
【筆者もマッチョカーくんのおやつでした】
筆者はつい数日前までガブガブギミックが苦手でした。反射神経に乏しく、方向音痴なわたしにとって、ぐるぐる回ったあと所定の位置につく一連の動きは、なんかもうピンポイントで自分を狙いにきたんじゃないかと思うような仕様。
連日連夜、カーくんのおやつになりました。おそらくカーくん食傷気味だったと思います。「またアイツか!」と思いながらかじっていたに違いない!
【ギミック回避の動きは早い段階から公開されている】
一層の攻略動画についてはかなり早い段階から公開されており、筆者も敬愛するぬけまるさんの攻略動画を視聴して勉強しました。
実際にギミックの練習を始める前から、2回折り返し及び4回折り返しの基本的な回避方法についてはみなさんご存知かと思います。知っていると仮定して話を進めていきます。
【動画での攻略情報に間違いはない。ただし……】
「やっぱりぬけまるさんの動画は最高だぜ!」と攻略動画を視聴し、ガブガブ練習に向かった筆者でしたが、どうにもうまくいかない。安定感がない。外側に膨らみすぎて追い付かれる時と、内側にいきすぎて巻きこまれる時の違いが分からない。アレルギーで鼻も目もかゆい。思ったよりカレーが辛いなどなど、かなり酷い有様でした。
センスのある方は動画を参考にあっさりギミックを突破できると思います。ただし、筆者のように反射神経が鈍かったり方向音痴だったり熱々のコーヒーで舌をやけどするようなドジは、ギミックの根本的なところを見つめ直す必要が出てきます。
【待機モードと追いかけモードの位置取りは大きく異なる】
まず意識して欲しいのは、位置取りです。カーくんを追いかけるまでの準備期間や、沼処理に向かうまで待っている位置が悪いとおやつになってしまいます。
1時ぐらいの方角から時計回りに1~4のマーカーを設置しているケースがほとんどかと思います。ただマーカーの位置によっては「マーカーの上にいるから安心だね」と待機していたら「なんだかガブガブ噛まれてる!」とえらい目にあいます。
【待機モードの時は1~4マーカーの外側に】
待機モードの時は思い切ってマーカーのやや外側にいましょう。1~4マーカーの外側にいれば、隣でカーくんがあばれる君と化していても範囲に巻きこまれません。
2回折り返しのパターンで、対角に向かう際も念のためマーカーの外側を目指してみましょう。
【追いかけモードの時は毒沼の内側をコンパクトに移動】
待機モードでは隣でカーくんがあばれる君のため、マーカーの外側に退避していました。しかし追いかける時は1~4マーカーの内側どころか、四方に配置された独沼の内側を移動することになります。「そんな近づいて大丈夫? 範囲に巻きこまれるのでは?」と考えるのが普通です。一昨日までの筆者もそうでした。
【カーくんが対角にいる時はがっつり近づいてOK】
隣にいる時はマーカーのあたりまで攻撃範囲となるガブガブですが、対角にカーくんがいる時は大胆に近づいて大丈夫です。ってか近づけ。毒沼の内側が追いかけモードの目安となります。ここで毒沼の外側で追いかけようとすると、かえってかーくんに追いつかれる可能性が高まり危険です。
【位置取りに関する不確かな要素を排除】
ここまでの内容で位置取りに関する不確かな要素を排除しました。
・「どこなら範囲に巻きこまれないのか分からない」→隣で待機する場合はマーカーの外側がまず安全。対角にいるカーくんを追いかける時は毒沼の内側でも大丈夫
・「追いかける際にどのルートを行ったらいいか分からない」→追いかけモードの時は毒沼の内側を通る。マーカーのあたりでは遠すぎて追いつかれる
ただ、これだけだとまだ不確かな要素が存在します。それは「いつまで範囲攻撃が続くのか」です。
【範囲攻撃は8回。それは攻略情報を見た誰もが知っている】
テキストベースであれ、動画ベースであれ攻略情報を見た方はガブガブが8連続であることを知っています。サム8のことは忘れていいですが、ガブ8のことは煉獄編零式から卒業するまで覚えていましょう。
【8回ちゃんと数えてギミック突破の確実性アップ】
少しでもガブガブの餌食から解放されたかったら、8回のガブっちをちゃんと数えましょう。筆者は声に出して数えています。ソファに座っている家族が怪訝な顔をしても数えています。
「声に出して数えるなんて恥ずかしい……」とか言ってるプレイヤーはガブガブギミックに失敗することの方が恥ずかしいと理解しましょう。
【どうせ暇なんだから8回数えよう】
ガブガブの途中からどうせ攻撃できず暇なんだから数えましょう。「ぼくの考えた最強にかっこいい武器のエフェクト」を考えるのは後にしましょう。寝る前とか。
【8回数えることによって驚きの効果が!(当社比)】
8回きちんと数えることによって次の効果が生まれます。
- 回数を間違って移動をやめ追い付かれる可能性が減る
- 回数を間違って無駄に移動し次のギミックに遅れる可能性が減る
- 待機場所から担当毒沼への移動スタートが早くなる
とまぁ、いいこと尽くめなわけですよ。(当社比)
【迷いは焦りを生む】
8回数えてないと「これで終わりだっけ? 次で終わりだっけ?」とガブガブの回避中考えるケースが出てきます。この迷いが操作ミスや判断の遅れ、インスタント味噌汁の味噌を床にぶちまけるなどの悲劇を招きます。(あさげっておいしいね! 床にこぼれてないやつは)
【ガブ8は一定のリズムで数えやすい】
8連ガブガブは一定のリズムで数えやすいです。そこまで画面を見なくてもリズムで数えられます。ガブガブのタイミングを凝視しなくて良いため移動に集中できます。
【上記考察をベースにしてからは抜群の安定感】
今回取り上げたガブガブ関連の考察を終えてからガブガブに関して抜群の安定感が出ています。
ミスったのは2回折り返しパターンが続きまくり、その後4回折り返しパターンになった時の一回だけ。なれすぎた2回パターンで移動してしまった時です。それ以降10回以上は連続で成功していると思います。もちろんガブガブ後の指定沼集合も成功です。
【まとめ】
- 待機モードと追いかけモードの二種類がある
- 各モードで位置取りや移動コースが異なる
- 8回数えることによってさらに確実性が増す
皆様よいゲーマーライフを!