みなさま「転ばぬ先の杖」という言葉をご存知の事かと思います。
似たような言葉に「予備のキーボードで深夜に命拾い」なんてものがございます。
いまわたしが作りましたw
夜間、PCなどで仕事をしていたり、FF14などキーボードが必要なゲームをしておりますと、キーボードの不調にドキリといたします。深夜にキーボードが売っていそうな電器店や中古屋さんはあいておりませんし、この時手元に予備がないと「仕事ができない!」または「遊べない!」または「キーボードで嫌なアイツの顔をぶったたけない!」なんて悲劇が起き、一晩泣き暮らすなんて可能性が急浮上します。
そんな時、予備のキーボードがあれば使いやすさはともかく、最低限の入力はできるわけで「備えあれば嬉しいな」なんてことに。
このところキーボードの不調が立て続けに起きているわたしは、二週間に一個ぐらいのペースで有線キーボードを買っています。二週間に一個のペースで破壊しているのではなく、作業スペースの問題なのです。テンキーあると便利なんですけど、作業机の上が狭くて嫌になり結局テンキーなしバージョンを買いましたのじゃ。
本当はけっこう前にかったマイクロソフトのエルゴノミクス有線キーボードを使いたいのですが、これがびっくりするぐらい作業スペースを圧迫しまして、こやつを使っていると立ち作業用の机にコーヒーがギリギリ置けるぐらいのスペースしかあかないのです。指や手首の負担やタッチの良さ、Windowsと連携した機能や購入時のお値段などを考えるとエルゴノミクスキーボードがすぐれているものの、その良さを全てぶち壊しにするぐらい巨大なのです。
今は何の変哲もない980円の有線キーボード(セール品)でこれを入力しています。作業スペース確保が長年にわたるキーボードへのこだわりを打ち破ってしまった一幕ですじゃ。