どーも、一時期モンクを使ってFF14の零式に参加していたまふーです。今回はパッチ7.0で問題になりすぐ回収されたモンクへのモンクの歴史を見ていきます。
※引用元:FF14ジョブガイド7.05版のモンク(ジョブガイド「モンク」 | ファイナルファンタジーXIV (finalfantasyxiv.com))
派手な必殺技が欲しい→6.0で必殺技採用
漆黒時代のモンクに対するモンクです。シナジースキルも回復系補助スキルもあるし強いのにともかく地味なモンクへのモンクです。
このモンクを重くみたのかキレたのか6.0の曉月からはモンクに必殺技が採用されました。まぁ、この必殺技についても「ふわっと浮き上がるのがうざい」とのモンクがあって変更がありました。さよなら蒼気砲!
ちょこまか動き回ってゴキブリみたい→6.0で方向指定緩和
モンクのモンクらしさを担っていた方向指定にモンクが入りました。確かに他のジョブに比べ過剰なまでに漆黒までのモンクは方向指定がありました。
漆黒まで全ての型に方向指定がついていましたが、6.0の曉月からは3の型のみ方向指定がつくようになりました。連撃の確定クリティカルが背面必須じゃなくなったとですよ!
それにしてもゴキブリみたいとはひどいなぁ……。モンクってそんな黒光りするようなジョブだったっけ?
DOTとバーストタイミングの兼ね合いで回しが気持ち悪い
曉月のモンクはDOTを更新するタイミングと、バーストのタイミングがきっちりかみ合わず、気持ちが悪いスキル回しが必須となっていました。
7.0(黄金)では攻撃アップのバフと、相手へのDOT付与を削除し代わりに功力というシステムを採用しました。まぁ、この功力のHUDがまたモンクの対象になったりするんですが……。
技が地味すぎて強い感じがしない
「モーションが地味」「モーションがダサい」と言われまくって制作陣がキレたのか、7.0(黄金)からはモーションが派手になりました。こちらはララフェルで最大限にカメラを引いて遊んでいるため、モーションについてはよく分からんのです。
それでも「ガオーン」みたいな音はするのでたぶん以前よりかっこいいんでしょう。全体的にエフェクトが派手になった気がする。
おっさんから胴着渡されるのが嫌。モンクはくさそう
ジョブクエストで師匠みたいな人からさっきまで使ってた胴着を渡されるのが大不評。この一幕のせいで「モンクはくさそう」といじられるようになりました。
社会人になってからも運動で汗を流していた身としては、敵味方を区別するためのビブスを着ないといけないし、相手との接触もある競技だったのでジョブクエストのシーンに関しては違和感ありませんでした。
スポーツ選手だってすぐ着るわけじゃないけどユニフォーム交換するでしょ? 胴着のシーンで過剰に騒ぐ人は、団体スポーツにうちこんだことがない人じゃないっすかね。すぐ試合が始まるのに、臭いだ濡れてるだのと言ってられませんや。
使用済みのユニフォームを洗って管理してくれる人もいるわけで、そういう人に対して感謝の念はないの? 「モンクはくさそう」といじられるたびモヤモヤした気分になります。
このモンクくさそう問題(?)に対して、7.0黄金ではチャイナドレス風にも見えるAF装備を用意。いくらかイメージが良くなりました。
新しいジョブHUDがブツブツしてて気持ち悪い
7.0(黄金)で生まれたできたてほやほやのモンクです。功力の残りを示すHUDが不評で、7.01で修正が加わりました。苦手な人は苦手なタイプのデザインです。
1-1-2-3という回しができるんだが!?
黄金モンクに関する、本来想定していないであろう双竜→連撃というつなぎ方に対してのモンクというかツッコミ。早々に修正されました。
FF14製作陣はかなりネットの意見を気にしている
モンクの改修ぶりや対応の早さをみると、FF14の製作陣はかなりネットの意見を気にしていると思われます。気にしすぎて一部スタッフが病むぐらい。
「ちゃんと意見を汲み取ってえらい!」という感覚と「振り回されすぎでは?」という感覚が半々。不満がフォーラムで散見されるジョブが得をする……みたいな形になると、それはそれで歪な気も。
ジョブのバランス調整って難易度高すぎませんかね? 「このジョブ本当に使ってるの?」と思う事件もちらほらあります。
黄金はピクトマンサーが強すぎて、それにあわせて全ジョブをアッパー調整したらライトヘビー級零式がある意味ぐだってしまいました。これの反動が7.2零式できませんように……。