オールドスクールゲーマーライフ

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ゲーパスつまみ食いレビュー【Nobody saves the world】

nobody save the worldタイトル


【筆者のプレイ時間】一時間ほど

【ダウンロードサイズ】1GB未満。めちゃめちゃ軽い

【ジャンル】ヘンテコファンタジー世界の変身アクションRPG

nobody save the worldビュー

【グラフィック及びデザイン】

 

ジャンクかつコミカルな世界観にあわせたキモカワ的なグラフィック及びデザイン。見下ろし型のマップにはHD2D的な美しさも。

 

キャラクター(主に主人公)のデザインを気に入るかどうかでゲームの楽しさが分かれてしまう印象。主人公はプレイヤーの分身なので、愛着がもてないときついっす。

nobody save the worldストーリー

【世界観及びストーリー】

 

壊れ気味の世界観。ストーリーはカートゥーン風に進行します。

 

「自分は誰?」的な開始。主人公のデザインに拒否反応が出てしまうと「こいつのためのがんばってやろう」という気がプレイヤーに起きず、それゆえストーリー展開も気になりません。悲しい。作りたての味噌汁をぶちまけるぐらい悲しい。

 

【操作性】

 

他のゲームと大きくズレていることもなく、多少ゲームになれているならば快適に操作可能。ホイールによる返信もgood!

 

ただ、オートセーブに関するケアがうすい気がします。画面左下に登場するセーブ中のマーク(なんとフロッピーディスク)を見逃すと「どうやってセーブするの?」と混乱してしまうかも。

 

 

 

nobody save the worldツリー

【ゲームとしての楽しさ】

 

変身システムを駆使しながら戦闘をこなし、メインやサブのクエストをこなしていきます。

 

変身ツリー(?)のようなものも用意されており、スキル強化とあわせて戦略的な強化が求められるといった具合。

 

この成長システムに関するクエストをこなしていくコツコツ感を楽しめるかどうかで評価が分かれるかも。

 

「うまくキャラを成長させて慣れてきた頃にはゲーム終盤なんだろうな……」という印象。

 

世界観やデザインに興味をもてないと成長要素に関する試行錯誤がかえって重荷となり「だったら別のゲームで遊ぶわ」というサブスク的な悲しみにのみこまれかねない。

 

買い切り型だったらじっくり遊べるんでしょうけど、どうしても月額制のサブスクだと他のゲームに目移りしちゃいます。人間って欲深!

 

 

【こんなプレイヤーにオススメ】

 

・キモカワデザインが好きな方

・変身及び成長要素があるアクションRPGが好きな方

・PC本体の空き容量がほとんどないけどゲームが遊びたい方

 

 

【まとめ】

モカアクションRPGというニッチ(?)なジャンルが好きな方は迷わず遊ぶべし!

 

それでは皆様よいゲーマーライフを!

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